真言宗智山派に属し京都の智積院を総本山としています。
もとは常法談林・三寶寺の塔中寺院の一つとして建立されたもので文明9年（西暦1477年）に三寶寺が移転されたおり観蔵院も現在の練馬区南田中に移ったと伝えられております。
本堂には御本尊・不動明王、薬師堂には日出薬師と称されるお薬師様が十二神将を配置してお祀りされています。境内には六地蔵をはじめ寺小屋の望生が恩師を弔う為に建立した筆子供養塔などがあります。
また、境内には桜や紫陽花などが植えられており季節ごとに美しい花を咲かせ参拝者の心を和ませています。

東京都練馬区南田中4－15－24

西武池袋線「石神井公園駅」及び「練馬高野台駅」下車　徒歩15分
西武新宿線「井荻駅」下車　徒歩18分

ご希望者は観蔵院ご住職と面談が必要となります。
過去の宗旨・宗派は問われませんが真言宗智山派観蔵院のお檀家様になることになります。
お寺の行事等にご参加することができます。
ご利用になれるようになった場合は石板（墓誌）に俗名などが彫刻されます。但し、過去に頂いたご戒名はそのまま使用出来ない場合がありますのでご注意ください。
詳しくは、観蔵院に必ずご確認のうえご検討頂きますようお願い申し上げます。

ニルバーナはサンスクリット語で「涅槃」を意味し、悟りの境地を表す言葉です。
ご家族と共に過ごしてきた大切なペットの魂をやすらかな眠りについて頂けるようにと願いを込めてご住職が命名しました。